☆  憲法改悪の動きを許さない、学習・宣伝を広めよう  ☆ 
        

2013年2月23日土曜日

加印革新懇が学習会開催

 加印革新懇は二月十七日、関西労教協の中田進氏を迎えて、「衆院選挙結果や今後の政治経済動向について」をテーマに、加古川市勤労会館で学習会を開催、40名が参加しました。
 中田氏は「選挙では、自公圧勝と報道されたが、比例票で三百万票も減らしており、民意とかけ離れた結果になる小選挙区制度の歪みと真実を伝えないマスコミの作為によるものであった。また、アンケートで政党名でなく、政策比較をしてもらうと共産党の政策がダントツだという結果が出ている」と紹介。
また「侮れないのは、「維新の会」と「みんなの党」が参議院選挙で候補者調整を進めており、自公が参議院でも圧倒的多数をとってしまうと三年間国政選挙がなく、反動勢力の暴走を許すことになる。」「六月までに消費税・脱原発・TPP・九条守れ・賃上げで脱デフレなど多様な要求実現闘争を果敢にたたかい抜くことが大切。」など多方面にわたって講演しました
アンケートでは、「闘いも楽しい取り組みをという話があったが、本当に面白く楽しい学習会で、今日の学習会そのものが知を力に出来た取り組みだった」などの感想が寄せられました。